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さすがに真夏(ていうか“お盆”！。夜にご先祖様が帰って来る'前'の釣り、なので許して下さい。)、イカ餌持たない(イケスで活きても、海では長く活きない。)ので、大半の船は断られました。残念！
関勝丸(090-7386-9517)が、「出来るだけ」やってみて、ダメなら“落とし込みで青物狙い”の条件付きで、予約が取れました。

今回の参加者は、村下氏(朝倉)・原氏(長崎)・米倉氏(佐賀)・藤川氏(伊万里)に私の６名です。

各自に竿・リールは、２種類を準備するべく伝え、朝３時に「まるきん伊万里店」に集合・出発。
《５人と５人分の道具(竿は倍)が私のハイエースにキッチリ詰め込めれました。サスガ！３列目のシート取って４ナンバーにしたらもっと入りそう。》

5時過ぎに港着、乗船、ジャンケンで釣座決めですが、千鳥足で位置ずらし、早潮、絡みを防止＝チャンス増加を狙います。

今回の仕掛けは、船長の５０号ナイロンに２本針！不安な私と藤川氏は、フロロの１本針！で臨みます。

ポイントは、古志岐三礁の南～北東沖、今年、最も当たりが多く型もデカイと太鼓判。又、場所によって潮止まりが違い、チャンスが増えるとの、頼もしい返事。

１ヶ所目は予想以上に早潮で、直ぐに本命ポイントに移動。
魚礁(沈没船)なので、根掛かり注意！。３～７ｍ切る指示が出るも、数回根掛かり(切るのに泣)、それでも減げずにしつこく、細かくポイントを変えて、２時間。

更に４ｍあげる指示が出た矢先に～？、左舷後ろの原氏にヒット～

ガッチリ合わせてリーリング！、数回のリフトアップで安心！
ヤッターO(≧∇≦)o、と思いきや、まさかの針ハズレ？
ガ━(゜Д゜;)━ン、回収した仕掛けを見ると、先針だけがザラザラの傷。喰いが浅かったのか？合わせが入らなかったのか？ あ～もったいない(≧ω≦)、残念です。

今年、既に36Kgと10kg弱の2本をゲットしている原氏だけにやはり“運”がありました。「周りに遠慮して外したろう？」 と解散するまで冷やかされる事になりました。

その後、早潮が増し、アタリも無く、11時にアラ狙い終了となりました。

激闘の２月半(約75日)、笑えた人、泣けた人、悔しい人、行きたくても行けなかった人、運が良い人、運が無かった人、勉強になった人、びしょ濡れの人、真っ黒の人、遠征の人、そして、行き過ぎ(誰？)の人、……ｅｔｃ。様々な方の“夢追”・“思い”は来年のお楽しみとなりました。

早福全体で
ビッグワンは４７Kg。
30Kg以上は4～５本ぐらい。
10kg弱～15Kgが良く釣れていた。
20kgクラスもまずまずありました。

前半は雨に悩まされ、後半は２度、台風に引っかき回されましたが、釣果には恵まれた年(夏)でした。

来年も良いシーズンを迎えたいものです。

私の計画(単に自分が釣りたい)に、ご賛同頂いた方々、本当にお疲れさまでした。又、来年も行きますので、参加(初めてもＯＫ)よろしくお願いいたします。



で終わりで無く、後半は落とし込みです。

最初のポイントに戻る(餌が多い)と、他船が６隻程、ひしめき合っています。状況を伺うと１船２～３匹でまだ余り釣れていない。との事、秋の予測と落とし込み初の方の勉強も兼ねて、やってみる事になりました。

まずは周りの船と同様に流して50～70ｍで餌が付きますが本命の反応無し、数回で全員が慣れると餌付きが悪くなり、プチ移動。
底から5～10ｍ上で餌反応も付きが悪い、何とか付いてヒットしたのは“歯鰹”夏の激ウマ魚ゲットです
更にプチ移動、60～70ｍに反応(縦の反応でタイミング合わせにくい)に苦労して付けるも、アラカブと歯鰹を追加して終了となりました。

鰯はいるが、青物が付いていない。後、一潮(サイクル)変わる、8月後半から良くなりそうです。

て事は、秋は秋で忙しくなりそうです。ちょっとだけ休憩ですね。

報告：伊万里本店（山口 義則）