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今回は、珍しくジギング！
初挑戦？と思われてますが、約９年振りで、去年は惨敗、２回目の挑戦です。

年に１回は！と思うも、１人では心細いし、初心者は恥ずかしい、てのが本音ですな。

11月2日(水曜日)
すっかり休みである事を忘れていて、予定も空白？？落とし込みは渋い潮周り、ウキ流しには時期早々、さてさてどうするか？

悩んで勤務表見ると～

スタッフ竜君も休み！パッ！と閃き！声を掛けて計画成立。

出発時にハプニング続出。
まずは、服忘れ！。
制服ではオフ感が無いので、ズボンを新規購入(シャツやカッパは常に車にあった)。

次に道具忘れ！。
寝ぼけ眼で出発～15分後、スタッフ島ちゃんから電話(サビキのサイズば教えて？)で目が覚めた＝大事か物ば忘れとる！バッテリーにリール！！
慌てて引き返し、30分遅れで再出発！
(山中さんの質問のおかげでした。)

港着は5時45分。
既に他グループは乗船中(焦っ)、急いで道具載せて位置決めると船長も乗船、「今日はアラはどがんかな？」と冗談で挨拶交わし、出船。

目指すは五島西沖、1時間移動も、高揚し眠れない、曇天ながら幻想的な日の出を拝み、島々の景色を楽しみました。


今回のタックルはズバリ
電ジギ？
電動ジギング！
電動リールにベイトロッドを組み合わせて、シャクルのだ。

最初のジグは
六角棒200gシルバーです。

１ヶ所目、直ぐにナブラ発生
ペンペン君、登場！
カツオ・マグロ系じゃ無かった。
ジグに反応せず、移動。
スピード、シャクリ変えるが、どれが？自分にマッチするか～～？？わからん


２ヶ所目、１投目でヒット
ヤズ君だが、嬉しい！ジギングで！幸漁丸で！の初魚だ。


白瀬周りをグルグルするも反応無く、移動。



３ヶ所目？
反応悪すぎ直ぐに移動。



４ヶ所目で、曇りが強くなり暗く感じる、ジグ変更。

震電改210gピンクに。
重心が下部にあり電動でも落下が速い。
シャクリもスピード変えても動いている(表現オカシイ？)感じだ。

根を過ぎた頃にヒット。同サイズでも、引きが違い重々しいツッコミでヒラゴ君ゲットです。


５ヶ所目でバラシてもた、船長タモを持ってキョトンと立ちすくむ(ゴメンなさいあ～恥ずかしい(//△//))


急激なカケ上がりで根掛かり回避にヒット。
調子え～と思いきや、ひょろ長のヤガラ君ゲット→→？
「責任持って、鍋で食べて下さい」って船長から苦言～でも～
「何言ってんすか～唐揚げかフライは最高の食材ですよ！」と応戦？
１度、試して下さいね船長！



引き返しつつ、ポイント移動しますが、釣れた安堵感で睡魔が襲います。(釣果も乏しくなった。)


シャクル
移動(睡眠)
↓
シャクル
移動(睡眠)


を繰り返し、気付くと3時過ぎ、竜君が釣れて無かった。
それでも、信じてシャクリ続ける、モチベーションの高さに感心しました。


とここで、何となくコツが掴めてきた。


リールスピードとシャクリの関係は、速巻き＝ショートジャーク・遅巻き＝ロングジャークが良いみたい。

個々のリールやその日で違いはあるが、最良のマックススピードを掴み、その中で微調整する。


気になるのは、ラインスラッグ(糸フケ)で演出？のシャクリも面白そうですね。

電動の「糸送り機能」は便利です。後半に活用しましたが、その差は歴然！スピニングと遜色無かった。ジグが軽いと不安があるがま今後の課題だね。
竜君！ナイスアドバイス！

ロッドは、短め・軟調子・バット長め、が良さそうです。
理由は疲れない。脇挟みでシャクれる。やり取りも楽ですね。
因みに今回は自作のグラス竿(泳がせの失敗作)です。
気付くと午後4時、ラストポイントになった。
直ぐにミヨシからヒット！　ヤズだが大群のポイントだ～次々とヒット!!し、全員安打で終了となりました。




泳がせ釣り人も"楽"に始められる。
シャクる程、その努力が報われる。
'釣れた'より"釣った"気持ちも満足感があります。

だんだん、深みに嵌まったらどうするか？心配なレポートでした

報告：伊万里本店（山口 義則）